とても残念です…
何が残念かというと、ピアノは傷が多かったり汚れていても写真に撮ると綺麗に写ってしまう傾向にあります。
今回もロゴが酷い錆だったのですが、そんなに酷く見えなくて(;^_^A
と、今回は錆が酷いロゴの錆を取り除き磨き直しました。
この錆ですが、錆が元に戻っている訳ではありません(当たり前)
この錆びた部分を取り除き錆びていない部分を磨いて蘇らせているのですが、当然厚さがないと出来ません。
ペダルや蝶番はある程度厚さがあるので全く問題ないのですが、ロゴになると薄い場合があります。
一流メーカーはしっかり厚さがあるのですが、中には薄くてペラペラなメーカーも稀にあります。
そうなると錆が酷くなると、欠けてしまったり錆を取って磨き直すことが不可能な場合が出てきます。
こうなる前に対処したいですがなかなか難しいですよね(;^_^A
こういったところまで良いパーツを使っているのが一流メーカーだなぁと日々の修理で実感しています
d(⌒ー⌒) グッ!!
しゅんすけ@工房