10/25~10/27の間、社員旅行で上海へ行ってきました。
中国(上海)国際楽器展覧会と中国オリエンタルアートセンターでクラシック鑑賞に行ってきました。
少しづつブログ等でご紹介していきますね。
まずはインパクトの強かった上海国際楽器展覧会です。
世界中から色んな楽器が集まっています。
僕らはピアノの調律師ですので、ピアノを集中的に見てきたのですが、メーカーの多さ・中国経済の勢い・現地会場のスケール・人の多さといろんな部分で圧倒されてしまいました。
今の日本では考えられない程、メーカーがあり中国の勢いをリアルに感じました。
聞いたこともないようなメーカーが沢山あり、見たこともないようなピアノも沢山あり何を見ていいのか分からなくなるレベル(;^_^A
勿論老舗メーカー・世界的なメーカー・日本でもお馴染みのメーカーも展示してあります。
各メーカー見て欲しい機種を展示してあるわけですから最先端な楽器が並んでいるのですが、同じ事をしていては老舗には勝てない!と言わんばかりのピアノがズラリと並んでいました。
写真はそんなピアノの1つですが、
見た目で勝負!
インパクトが大事!
目立ったモン勝ち!
そんなピアノです。
黒鍵が黒くないので黒鍵とは言えませんね(笑)
このようなピアノは、傷が付いたらどうやって直すんだろう?
部品交換かな?
部品の供給してくれるのかな?
と修理している立場上そのような見方をしてしまいますσ(^。^;)
音に関しては周りが多種多様な楽器の音・人の声・騒音でまともに聞けません。
音に関してはコメントできませんが、相応にしてこのようなピアノは…
多くを語ることはやめておきます(^◇^;)
まだまだ、色々見てきたので、続きは次回で(^-^)/
しゅんすけ@工房