話は前後しますが、旅行の初日(10/25)は、上海オリエンタルアートセンターにてオーケストラを鑑賞してきました。
やはり調律師の集まりですので、みんなそれぞれホールの響きや演奏の内容と色んな角度から見て聴いて意見を出し合っていました。φ(□□ヘ)ナニナニ?
そんな中個人的にとても気になったのは、ピアニストの椅子が高さ調整の出来る椅子ではなく椅子を2個重ねて高さを調整していた事です(; ̄O ̄)
1枚目の写真が椅子の準備をしているところです。
日本では有り得ないのでは?と驚いたのと同時に、演奏者は中国人ではなく…
その椅子を提供する側も受け入れる側も日本人とは感覚が違うのかな?と驚きを隠せませんでした。
よくよく見ると、オケの演奏者の中で背の高そうな人は椅子を重ねていたので、ここではそれが普通なのかな?と思う程。
ピアニストが気持ちよく弾いて後ろに仰け反った時に椅子が動いているように見えてヒヤヒヤしてましたσ(^。^;)
あとは、演奏後の観客の喜びの表現の仕方にも国民性を感じました。
街を歩いてもコンサートを聞きに行っても外食しても、何をしても文化の違いって感じれるんですね(笑)
まだまだ上海旅行記は続きます( ´ ▽ ` )ノ
しゅんすけ@工房