大切なピアノに傷がついて悩んでる方はいませんか?
調律師の仕事は調律するだけではありません。
ピアノの調子が悪いところがあればどんな内容にも
対応いたします。
それが外装の傷でも弾き心地でも音質でも何でも
ご相談ください。
弊社はスタッフ全員が調律師でいかなる分野にも
対応できますのでまずはご連絡を!
写真は、鍵盤蓋にたくさんの当て傷があったので
塗装を施しているところです。
もちろん新品のようにピカピカになりましたよ!!
(*゚▽゚)ノ
しゅんすけ
ピアノの入っているお部屋が響きすぎて困っている方は多いと思います。
なかなか音響まで意識して部屋を作るのは難しいですよね。
そのような方の為に弊社はAURAL SONIC社の調音パネルを使用します。
今回は8畳の和室に900mm×900mmのパネルを8枚使用しました。
耳触りな反射音がとれてとてもキレイな音に変わり部屋での話し声にも変化を感じ、お客様に大変喜んで頂きました。
お部屋の音響にご不満の方は是非ご連絡下さい。 J
スタインウェイの技術研修会が弊社3階のコンサートサロンで行われました。
中部地区のスタインウェイ会の会員が集まっての勉強会です。
こういう機会でしかなかなかお会いできない人とも会うことができとても有意義な時間がすごせました。 J
スタインウェイS型の整音作業です。
調律師の仕事には主に調律、整調、整音とありますが、最終段階で行われるのが整音です。 文字通り音を整えるわけですが、いくらキレイな調律が出来ていてもこの整音が出来ていなければそのピアノは台無しです。 整調も同じことが言えますが、パソコンで文字を打っていても調律の変換はすぐでてくるのにセイチョウ、セイオンは変換がすぐ出てこないようにあまり周知されていないのが現状です。 3つ作業全て大事です。 J
中古ピアノに多いのが写真にある木口の黄ばみです。
鍵盤を正面に見たときに見えるところですが、これが変色したままだと
とても古臭く見えてしまいます。
経年変化なので仕方がないのですが、このパーツは貼り替え可能なので
ご自宅のピアノで木口が気になる場合、写真のように真っ白に交換できますので
ご連絡下さい。
外装が綺麗に保たれているのに木口が黄色いのはもったいないですね!!
工房@しゅんすけ (*゚▽゚)ノ
オーバーホールの際に新品のハンマーを
取り付けますが、そのハンマーをファイリング
(ハンマーを削る)します。
また、中古ピアノについている中古のハンマーも
ファイリングをします。
この2つのハンマーでは根本的に違う事があります。
それは、中古のハンマーには長年使用されたことに
よって、ハンマーに弦の溝(跡)が付いていることです。
弦の跡が深くなるほど、ハンマーは変形したり硬い
音がしたりと不具合が起ります。
当然、変色もしていますし一度ファイリングをして
適正な形に戻してあげる必要があります。
何度もファイリングを繰り返すと、当然ハンマーも
小さくなっていきますし、弦の溝が深すぎて最適な
形状まで戻せないようなハンマーも存在します。
そうなってくると、ハンマー交換の時期ということに
なってきますので、調律師さんからお話があった
場合は御検討下さい。
綺麗にファイリングをされ、しっかりした整調をして
あるピアノを見ると、嬉しくなる調律師は僕だけでは
ないはず!(=^_^=) -S-
年が明けて気持ちも新たに作業開始です。
ヤマハ 中古ピアノ 【No.25】の続きですが、
艶消しの全塗装と響板・フレーム塗装が
順調に進み、いよいよ内部の作業に取り掛かれ
そうです。
オーバーホールの為、外装が終わっても
作業はたくさん残っています。
まずは、ピアノ本体にフレームを乗せ弦圧等の
重要作業を行い、張弦の準備に入ります。
年明け早々、スムーズで良いスタートがきれてます!
o(^-^)o S