カテゴリ:201107



修理 · 2017/07/22
夏場の工房内は日陰とはいえ風もないので熱が篭もります 僕はよく汗をかくので頭にタオルを巻いて日々外装磨いてますよ!(*^^*) 内部の調整や整音作業神経を使いますが、外装は体力仕事。水分補給しながらピカピカに磨いてみなさんの笑顔が映り込む綺麗なピアノに仕上げていきますね (๑و•̀ω•́)و ガンバル しゅんすけ@工房

スタインウェイ D型のオーバーホールの弦張りが 終わり、コキ上げという作業に入りました。 ピアノ弦がチューニングピンに巻きついている部分を コイルと呼んでいるのですが、そのコイルの 高さ調整・密着の調整を行います。 その1部の作業にコキ上げという作業があるんです。 地味な作業ですが、1つ1つに息吹を吹き込んでます。 ( ̄ー ̄)ニヤリ  S

スタインウェイの特許の中にデュープレックス・スケールと言うのがあります。デュープレックス・スケールは中音~高音にかけて行われていて、この原理は、1本の弦を打弦したとき、その弦の自由に振動している範囲の、前後の部分にも共鳴を追加することにより形づくられています。 写真はそのデュープレックス・スケールを作り出す為のアリコート(日本語に直すと分割量)です。真鍮素材に鍍金が施されていて、磨けば大抵はキレイになるのですが、錆の浸食がひどい場合は鍍金しなおすことになります。  現在では、アリコート方式とも言われ、ヤマハやカワイでも取り入れられています。  J

スタインウェイ D型 のオーバーホールの続き! やっとピアノに弦を張るところまで来ました。 張弦というのですが、とても好きな仕事です。 ピアノ本体に、弦が張られてくると本来の 姿に近づいてくるので、早く音を出したく なってきます。 写真は、チューニングピンにピアノの弦を巻いた ところです。これをピアノに打ち込みます! (^v^) S

響板をアップにした写真です。 フラッシュで見にくくてすいません。(><)...

日常 · 2011/07/27
お客様からピアノのクリーニングを頼まれ、ピアノを解体してみると、緑の物体が・・・・

スタインウェイ D型 オーバーホールも外装が 終わり内部作業に入りました。 写真は、アグラフを新品に交換しているところです。 見てのとおりやっぱり新品は綺麗ですね! ( ̄ー ̄)ニヤリ S

修理 · 2011/07/25
スタインウェイのペダルの突き上げ棒の磨き前と磨き後です。 真鍮製でできています。 真鍮とは、「黄銅(おうどう)鋼」とも呼ばれる銅と亜鉛との合金です。真鍮の特徴はなんといっても見た目の美しさです。ステンレスのシルバーも美しいですが、真鍮はゴールド(金色)に近く、光沢もあります。 ピアノにはいろいろな場所で使われているんですよ。...

スタインウェイ D型 (フルコンサート)の オーバーホールです。 フレームのロゴにペイントするのが終わったので 本体にフレームを乗せました。 非常に重く大きいため、キズをつけないよう 慎重に作業しています。 写真は、フレームを乗せ終わりネジを配置した ところです。 ネジもなかなか大きいネジを使います。 (^○^) S

スタインウェイ D型 オーバーホールの近況報告! フレームの塗装も終わりました。 スタインウェイのフレームには、ロゴがあり、そこに ペイントがされています。 フレーム塗装したので、次に文字に色を付けている ところです。 古いスタインウェイは、沢山フレームに文字が 書いてあるんですよ!  (*^ー^)  S

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